実際の留学体験談:英語力ゼロから1年後の変化
英語ゼロから1年後の変化
― マレーシア留学・母親の視点から ―
私たちがマレーシア留学を決断したとき、正直に言うと不安の方が大きかったです。
息子は当時、小学5年生。英語はほぼゼロ。アルファベットは読めても、文章は理解できない状態でした。
「本当に授業についていけるのだろうか」
「友達はできるのか」
「自己肯定感が下がってしまわないか」
親として心配は尽きませんでした。
留学直後の3か月
最初の数週間は、想像以上に大変でした。
授業中は先生の話がほとんど分からず、
休み時間も何を話しているのか理解できない。
帰宅後は疲れ切っていて、
「今日も分からなかった…」と涙ぐむ日もありました。
ただ、学校の先生はとても丁寧で、英語サポートクラスに入れてくださり、
クラスメートもジェスチャーや簡単な単語で話しかけてくれました。
3か月ほど経つと、少しずつ単語が増え、
「今日は先生の言っていることが少し分かった」
という日が出てきました。
半年後の変化
半年が経つ頃には、明らかな変化がありました。
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英語で簡単な日常会話ができる
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宿題を自力で理解しようとする
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外国人の友達と笑い合っている
何よりも驚いたのは、「英語を怖がらなくなった」ことでした。
完璧ではなくても、間違えてもいいから話してみる。
その姿勢が身についていました。
1年後の姿
留学から1年後、息子は別人のように成長していました。
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英語でプレゼンテーションができる
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現地の友達と自然に会話している
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将来は海外大学に行きたいと言い出した
英語力そのもの以上に、
「自分はできる」という自信がついたことが一番の収穫でした。
また、多国籍の友人と接する中で、
文化や宗教の違いを自然に受け入れる柔軟さも身についていました。
親として感じた本当の変化
実は、変わったのは子どもだけではありません。
私自身も、
「できないからやめる」ではなく
「できないなら挑戦する」という姿勢を学びました。
英語ゼロからのスタートは決して楽ではありません。
しかし、1年後に振り返ると、あの最初の不安は
“成長の入り口”だったのだと感じています。
これから留学を考えるご家庭へ
最初は必ず壁があります。
でも、子どもは大人が思っている以上に強く、柔軟です。
大切なのは、
✔ 焦らないこと
✔ 周囲のサポートを活用すること
✔ 長期目線で見守ること
1年後、きっと想像以上の変化を見ることになるはずです。
